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「ゴール」と「目標」

未分類 ] 2010/01/12(火)

2回続けて言葉の本来の意味を理解することについて
書いたが、人によっては「そんなことどうでもいい」
「売り上げに直接つながることではない」と思う人もいるとは思います。

でも、言葉の意味をどう捉えるかによって意識とか行動が
変わって結果も変わるんじゃないかな~とも思います。

日本人がいう「目標」のことを、アメリカ人は「ゴール」と訳すそうです。
でも日本人の感覚でいうと「ゴール」というのはこれで「終わり」っていう
感覚だから「目標」とはちょっと違いますよね。

元オリックスでマリナーズでも活躍した長谷川滋利投手が書いた本に
このようなことが書かれています。

アメリカで仕事をしてみると「目標」という言葉の響きに違和感を覚えて
しまうようになった。今の僕は、目標という言葉には曖昧なイメージがある。
アメリカの「ゴール」と言う言葉には、僕が受ける印象では、曖昧なものが
付け入る隙がない。本当に明確なものだ。達成すればそれで終わり。
もちろん、たどりつけばその先はまた別の「ゴール」を設定してそれに
向かってがんばることになる。
「目標」を立ててたときの自分にはどこか余裕があった。言葉を変えれば
それは「甘え」だったのかもしれない。
アメリカで自分の「ゴール」を設定するとそれは本当に行かなければ
ならない場所に思えてくる。プレッシャーのかかり方が違うのだ。


目標をコミットメントというからには、そこには「責任」という意味合いもあり
お客さんをクライアントと呼ぶからにはそこには「依頼されてる。保護下にいる」
という立場であるということです。

言葉の意味を理解するということは長谷川投手の言うように
曖昧さをなくし、甘えもなくすことにつながるのではないかと
思いますが・・・・!

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(2005/10)
長谷川 滋利

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私は営業マンを約25年(医薬、金融、保険)やってました。営業マンは商品知識や業界情報は当然勉強しますが、商品や業界知識だけでは営業マンとしてはもの足りないと感じ、いろんな情報を収集して定期的にFAXやメールでお客さんに提供してました。(特に法人で経営者向けに)これが結構、お客さんには評判が良く、継続的なお付き合いにも繋がりました。
お客さん(特に経営者)は、色々な情報を欲しがっています。
このブログでは、営業マンの皆様やお客さんにも活用できるようなネタや情報を綴っていこうと思います!

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